「うどん県」とよばれるほどにうどんのイメージが強い香川県。
そんな香川県に位置する小豆島ならば当然うどんが有名なのだろう!と思われる方もいることでしょう。
確かに小豆島はうどんも美味しいですが、うどんよりそうめんの産地として有名なんです!
ここではそんな小豆島のそうめんをご紹介いたします。
小豆島で楽しむそうめん
小豆島そうめんって?
小豆島そうめんとは小豆島で製造された素麺のことで、日本三大そうめんの1つとして有名です。(日本三大そうめん: 兵庫「播州そうめん」/ 奈良「三輪そうめん」/ 香川「小豆島そうめん」)
特徴としては、製造の際に小豆島の名産品である「ごま油」や瀬戸内の食塩を使用しています。細めの麺や太め麺などがあり、つるりとした舌触りと もちっとした触感がたまりません。
小豆島で流しそうめん
夏の風物詩、流しそうめん。小豆島ふるさと村では「流しそうめん」を体験することができます!子供から大人まで、普段できない体験をしながら美味しい小豆島そうめんを楽しみましょう!
そうめん工場見学
そうめんを乾かす際、くっついてしまった麺をはがしていく作業を「箸分け作業」と言います。小豆島にあるいくつかのそうめん工場では、そんな普段では見ることのできない工場の見学や、小豆島そうめんの箸分け作業体験、試食などをすることができます。
種類豊富なそうめん
おいしい小豆島そうめんですが、その種類も豊富で、オリーブの果実を練り込んだ緑色のそうめん「オリーブ素麺」や「三色そうめん」「すもも素麺」「太口そうめん」など、気分や好みに合わせて選ぶことができますよ♪
いかがでしたでしょうか、素麺を通して小豆島に興味を持っていただけるとうれしいです。