小豆島旅行を検討中のそこのあなた!フェリーには乗ったことがありますか?
島外からの小豆島へのアクセス方法はフェリーだけのため、小豆島旅行ではフェリーへの乗船が必須です。ここでは、小豆島へのアクセスに必要なフェリーについてご紹介いたします。
フェリーで小豆島の旅
小豆島内の港
小豆島内には、土庄港・池田港・草壁港・坂手港・大部港・福田港の6つの港があります。
高松空港からお越しの場合、
高松港~土庄港 フェリー時刻表・運賃
高松港~池田港 フェリー時刻表・運賃
高松港~草壁港 フェリー時刻表・運賃
高松港~坂手港 フェリー時刻表・運賃
岡山空港からお越しの場合、
岡山港~土庄港 フェリー時刻表・運賃
宇野港~土庄港 フェリー時刻表・運賃
関西方面からお越しの場合、
日生港~大部港 フェリー時刻表・運賃
神戸港~坂手港 フェリー時刻表・運賃
姫路港~福田港 フェリー時刻表・運賃
フェリーの乗り方
■乗船方法
①ターミナル内の乗船チケット販売カウンターで乗船券を購入。
②ターミナル内の椅子で船が来るのを待ちます。
③船が来たら乗船口に並び、順番に乗船します。
■乗船券
乗船券には「往復」と「片道」があります。「往復」を購入の方は帰りの際に乗船券を使うため捨てずにとって置いてください。また、往復乗船券には期限がございますのでご注意ください。なお、期間以内であれば払い戻しも可能です。※詳しくはフェリーの切符売り場の受付までご確認ください。
フェリー内での過ごし方
フェリーに乗船したらあとはのんびり船の旅。思い思いの時間を過ごしましょう。
■客席
フェリー内には、机付きの四人掛け席、窓際の二人掛けの席、数人掛けの横並びの席、靴を脱いで座れる大きめのスペースなどがあります。ただし、繁忙期のフェリーでは人が多くて席が空いておらず座れない・・・なんてこともしばしば。グループでのご旅行の場合や絶対に座りたいという方は早めの乗船で席を取ることをお勧めいたします。
■売店
フェリー内には売店もあり、おにぎりやうどんなどちょっとした食事をすることもできますので小腹がすいた方はいかがでしょう。また、普通のお菓子から小豆島ならではのお土産、新聞や漫画雑誌なども置いていますよ。
■展望デッキ
見晴らしのいい展望デッキからは瀬戸内海の島々を見ることができます。ベンチも設置されているので、潮風にあたりながらのんびりと海を眺めることができますよ。
移動に必須、車、バイク、自転車
小豆島旅行に移動手段は必須!
■車
小豆島旅行で最もメジャーな移動手段である車。フェリーへの乗船は来た順になりますので、車での乗船をお考えの方は出航時間の30分ほど前に行くことをお勧めいたします。高松港~土庄港のフェリーで島に持ち込むとして例を上げると、
車輌全長4m未満 片道5,030円※運転手1名含む になります。
※乗るフェリーによっては車輌全長別で料金が異なるものや普通乗用車か軽乗用車で料金が変わるものもありますので、乗るフェリーによって公式ページよりご確認ください。
■自転車
My自転車を持ってくることを検討している方、レンタルをお考えの方がいると思いますが。では実際、どちらがお得なのでしょうか。
小豆島フェリーの高松港~土庄港を例に出します。
自転車 大人片道1,070円 ※旅客運賃1名を含む(700円)となっていますので、1070-700で大体370円でフェリーに乗せることができます。
小豆島での自転車レンタル料金は一番安い施設だと1日500円ほどです。
島内で自転車をレンタルすることができますがかりる場所によってレンタル料金が前後し一律ではありません。これなら自分の自転車を持ってきた方が安いと思われますが、レンタルサイクルなら電動アシスト付きなども選べること。また、自転車を持ってくる手間やその後の置き場所などを考慮する必要がありそうです。
いかがだったでしょうか、小豆島へ来る際はぜひ参考にしてみてくださいね!