小豆島旅行をするなら外せない観光スポット「二十四の瞳映画村」
どんな場所か知っていますか?
小豆島観光スポットで人気の高い「二十四の瞳映画村」についてご紹介いたします。
小豆島観光 二十四の瞳映画村
二十四の瞳映画村とは?
二十四の瞳映画村は、1987年に公開された映画「二十四の瞳」のロケに使用されたオープンセットがそのまま保存されている場所です。
「二十四の瞳」や、作者である壺井栄について知ることができる他、ノスタルジックな雰囲気を感じながら、見て・食べて・体験!たくさんのことが楽しむことができます。
見て楽しい!スポット情報
🌻木造校舎
撮影に使用された苗羽尋常小学校田ノ浦分校のセットで、教室や校庭からは播磨灘を一望することができます。本物の小学校は、映画村から700m程のところにある岬の分教場なので、ぜひ一緒に見てみてくださいね。
🌻キネマの庵
1950年代の数々の日本映画の名作が紹介されています。
自動三輪のダイハツミゼットが飾られていたり、当時の生活が垣間見れる展示がたくさんあります。
🌻ギャラリー松竹座映画館
昭和30年代の映画館として再現されているギャラリー松竹座映画館。タイル張りのレトロなエントランスを通り、実際に上映されている二十四の瞳を見てくださいね。
🌻花咲か爺さんの花畑
映画村の中央にある花咲か爺さんの花畑では、春は菜の花、夏はひまわり、秋はコスモスが楽しめます。四季を感じる花畑はインスタ映え間違いなしですね。
🌻パワースポット!二十四の瞳天満宮
天満宮ということで、学業成就祈願ができます!おみくじは珍しいシェイクスピアの名言で記されているので、一見の価値がありますよ。
おいしいものが食べたい!グルメ情報
🍊お腹が空いたら【Cafe’シネマ倶楽部】
映画村といったら給食セット!牛乳に揚げパン、カレースープに冷凍ミカン。懐かしいこと間違いなし!牛乳はコーヒー牛乳に変更もできますよ。
他にも小豆島のご当地グルメであるひしお丼「カリカリ豚ともろみのひしお丼」が食べられます。カリカリに揚げた豚肉と口いっぱいに広がるもろみの風味を楽しんでください。
📖BookCafe【書肆海風堂】(しょしうみかぜどう)
村内にある醤油蔵を模した建物の2階にある落ち着いた雰囲気のBookCafeです。コーヒーは中で飲んでも、テイクアウトして村内で飲んでもOK!海風を感じながらのコーヒーも良いですね。
🍦極上 醤油ソフトクリームが食べられる【チリリン屋】
ヤマロク醤油の鶴醤が使われており、濃厚でおいしい醤油ソフトクリームです。お土産屋さんなのでソフトクリームに使われているヤマロク醤油の鶴醤も買えますよ!
やってみて楽しい!体験情報!
🎜タイムスリップ!昔遊び体験
映画村は昭和初期の街並みが再現されています。絣着物レンタルして当時の町並みを歩けば、昭和の世界にタイムスリップできますよ!
小学校の校庭では、竹馬や自転車のリム転がしなどが体験できます。やったことが無い人もぜひ挑戦してくださいね。
🐟魚に餌やり!汐江川
園内にはたくさんの魚が泳ぐ汐江川があります。中で泳いでいるのは全部海水魚です。
コブがかわいいコブダイの「こぶちゃん」は、餌を投げ入れると突進してきます。
アクセス
土庄港から車で約50分。島内を走る「オリーブバス」を利用すれば70分ほどで到着します。
無料駐車場も完備されています。
映画村へはもちろん車で行くことができますが、一風変わったアクセス方法をご紹介!
🚢大石先生を体験!渡し舟
二十四の瞳では、大石先生は船で岬の分教場に通っています。それを実際に体験しながら、映画村までの海の道を楽しんでください。
オリーブビーチにある、「オリーブ・ナビ桟橋」より、片道約10分の船旅で映画村の真正面まで連れて行ってくれます。
車だと片道30分かかる道のりを三分の一にショートカット。オリーブ公園やオリーブ園にも近いので、一緒に観光しやすいですよ!
オリーブ・ナビまでは土庄港から車で約20分、バスで30分~40分(乗る路線によって異なります)
🚌レトロなバスに乗ってみよう!
二十四の瞳映画村と、岬の分教場を結ぶ銀色のボンネットバス
春夏秋の期間限定ですが、無料で運行されています。
醤油樽を使ったバス停が目印なので、是非乗ってみてくださいね。